私が小さい頃に、初めてパンクロックというものを知った曲が入っている、ブルーハーツの3枚目のアルバム!
TRAIN-TRAIN
いやはや、もう最高過ぎるぜ。

持っているレコードはもちろんオリジナル盤!
ジャケットがまたブルースの匂いをプンプンさせてるんですよ。
この感じがたまらなくカッコいい。

1988年11月23日発売。まだ私が生まれる1年前ですぜ。
表も裏もブルージーなジャケットですね。どこかハウリン・ウルフの声が聞こえてきそうな気がするんです。

ところが見開くと電車の明るい絵が描かれているんですよ。ゴージャスな雰囲気で、とてもパンクロックのレコードとは思えない感じですよね。
名曲しかないですね。
最初にも言いましたけど、この収録曲の中でもTRAIN-TRAINという曲は、私にとって「パンクロック」というジャンルを教えてくれた1曲なんです。子供の頃に歌詞の意味を知ってからはドハマり。自分の思ってたことがそのまま歌になっていて、でも気になっていたそれは本当は大したことじゃなかったと。
とにかく優しい。優しすぎるパンクロックなんです。
子供でも聴きやすく、簡単に口ずさめるのがブルーハーツの音楽。歌詞も簡単で、でもエイトビートが心を震わせるロックなんです。リズムもシンプル。初めて聴いたその時の感覚は、今もそのままなんです。そして今はクロマニヨンズ。とてもかっこいい。









絵本みたいで可愛いですよね!
青空のとこには、「No Liars Allwed(噓つきの乗車はお断り)」って書かれてるんです。シンプルに破壊力のある絵ですね。
ちなみに「青空」って曲名、何て読むかわかりますか?
私はここ数年まで「あおぞら」って読んでたんですけど、実は「あおいそら」なんだそうで。
よくよく考えてみると、歌の中では「あおいそらの真下で」って歌ってますもんね。全然気付かなかったです!

ラベルが可愛すぎる・・・。電車がぐるぐるしてて、レコードを回転させるとグルグル回るという・・・。TRAIN-TRAINは収録曲とはギャップのあるジャケットや歌詞カード、ラベルの可愛い感じが魅力的!
ねっ!
だから、レコードは良いでしょ!
CDじゃ伝わらんのですよ・・・。
サブスクなんかじゃ尚更・・・。
最後に
どうでしたか?ブルーハーツの3枚目アルバム、TRAIN-TRAIN。
ヒロトやマーシー達の子供心がたまらなく良いですよね!
ところが、アルバムの音楽はブルースやロックンロールスタイルのパンクロック。
そりゃ虜になっちまいますよ。
みなさんも聴いて下さいな。サブスクリプションにはあるのかな?どこかの記事で、一部のサブスクにはあるよと書いてあったような気が・・・。でもまぁYouTubeでも聴けますしね。
出来ればレコードで・・・!
ブルーハーツ、ハイロウズ、クロマニヨンズを是非ご視聴してみてくださいな。
それではまた!
A面
B面