Photo by B.B. King performing Thrill Is Gone (Live).
ブルース界の三大キングと呼ばれるその一人。
B. B. King
今日はB. B. Kingの名盤と言われてる「Live At The Regal」ではなく、隠れ名盤である「The Jungle」を聴いてます。聴く人によってどれが名盤かなんて様々なんですけどね。私はB. B. Kingと言えば真っ先に頭に浮かぶのはこの「The Jungle」です。
ちなみに日本人なら誰もが知っているB.B.クィーンズは、B. B. Kingの名前をパロディしていて『ちびまる子ちゃん』のエンディングテーマ「おどるポンポコリン」で有名になった方たちです。

なんでしょう。
ブルースなんですけど、R&Bが強い1枚なのかなって思います。T-ボーン・ウォーカーのブルースに近くとてもロックな、うーん、ジャズのようなブルースって言うんですかね。ちょっと言葉が見つからないんですけど、ブルースの中でも軽快なジャズ・ブルースって感じなんです。
初めてブルースを聴く方にもとても聴きやすいと思います。ガツンと重いブルージーな感じではないので、聴いてみてください。
先ほど紹介したT-ボーン・ウォーカーも勿論おすすめです!
B. B. King – The Thrill Is Gone (Live at Montreux 1993)
めっちゃカッコ良くないですか!?
やっぱりブラックミュージックは最高ですよ。なんといっても現代の音楽の原点ですから。音楽の「味」が半端じゃなくて、聴けば聴くほど深みが増していく。気づいたらノッてるし、これが音楽なんだって思わせて感動させてくれる。

私が生まれるずっと前に生まれた音楽なのに、今聴いても何年経っても全然色あせないんだなって思います。歌詞は英語なので私には意味なんて分かりませんし、音楽家でもないので弾き方とか知りません。けれど、これほどまでにブルース含めブラックミュージックは心を震わせてくれる。感謝すらしたくなる。

B. B. King、どうですか?
とは言っても、私の好きなブルースやパンクロックは今の時代だと「遅れてる」なんて言われがちなんですよね。。。
そんなことは言わずに、ぜひぜひ聴いて頂きたい!
それではまた!
Side A
Side B