ハイロウズ7枚目のオリジナルアルバム、
angel beetle
ハイロウズで最もバラエティの富んだ一枚です。本当に、自由気ままなアルバムに感じるんです。悪く言えばバラバラというか、良く言えばロックの宝庫のような感じ。

シンプルなジャケットで、イングランドを連想させる一枚ですね。angel beetleというだけに、ブリティッシュに意味があるような気がします。
私の好きなキーボードの白井さんにとって最後のアルバムになるんですよね。ハイロウズとしては実質最後の一枚と言っても過言ではないほど。
A面
- Too Late To Die
- ななの少し上に
- スカイフィッシュ
- アメリカ魂
B面
- 毛虫
- 天の川
- マミー
C面
- 俺たちに明日は無い
- Born To Be Pooh
- 映画
- つき指
D面
- 曇天
- ecstasy
- 一人で大人 一人で子供
相変わらず名曲ばっかり。テンポの速い曲もあれば、スローテンポな曲までたくさんありますけど、私は映画が大好きです。ヒロトの真っ直ぐで素直な優しい曲が感動的で素敵。是非聴いて頂きたい曲の1つですね。
それから、一人で大人 一人で子供やアメリカ魂も大好きな曲です。
とにかく色んな音色の音楽があって楽しい!語彙力が無さすぎて表現が難しいんですけどw

相変わらず青春のハイロウズ。このアルバムが出たのは私が中学生になったばかりの頃。今でも覚えてますね。
ずっとずーっと聴いてましたから。他の音楽に全く興味を持たないほどに聴いてました。
不思議なもんですよね。
当時はテレビの話題で盛り上がる年頃。でも、ハイロウズがテレビに出ることは稀で、当時流行ってる音楽ばかりですから、誰とも話が合わないというw
当時はHYとかオレンジレンジとかが流行ってたような・・・?うる覚えw
でも、中学2年の時に日曜日よりの使者がシングルカットされてちょっと教室の中では話題になりましたね。でもその程度でした。
元々はファーストアルバムの音楽だったんだよって話しても噛み合わないったらありゃあしないw
その頃から、周りの人らと合わないんだなって気づき始めてた思春期でしたわ。厭な思い出ではないw

とにかくハイロウズはかっこいい!
ブルーハーツとは全く違うパンクロック。バンドが違うんだから当たり前すぎて比較するのもおかしな話ですけどね。
今でもずっと聴き続けてる。何年も何十年も聴き続けてる。私の中では全く色褪せないバンドですからね。永遠のハイロウズリスナーです。
最後に
是非、聴いて下さい!
って、言いたいですけど基本的に流行りの曲にしか興味のない人ばかりですからね。しかもパンクロックって何故か今の若者には敬遠されがちw
情報がすぐ手に入る時代に、昔と変わらず今の流行りしか聴かないなんてもったいない!って勝手に思ってる今日この頃。
さて、次でハイロウズ最後のオリジナルアルバムになります。
個人的に寂しいです(´・ω・`)
それではまた!
驚愕!!
史上最大級!!