こんにちは!やるまんブログの店長Kです。
うちの店のスタッフに「日本語教育能力検定試験」の勉強をしている人がいまして。あまりピンと来なかったんですけど、聞いてみると日本語教師という職業を目指すための資格なんだそうです。
実際どんな勉強するのかな?って思いましてそのスタッフから聞いたんですけど、あまりにも気づかなかった部分を言われて変に感銘を受けましたw
その内容のごく一部としては、「〇〇しにくい」という言葉で、これは日本人なら普通に使う言葉ですよね。これが一体どういう意味なのか?って言うのを教えるんだそうです。
これ、いわゆる動詞につく言葉なんですけど、「見えにくい」「聞こえにくい」「遊びにくい」とかですね。これを説明するって思ったとき上手く外国人に教えることなんて無理w
何かをすることが困難であるとか、上手くいかないときとか、そういった場合に使う言葉ですけど、言われてみれば難しい。
あとは、発音。「う」「お」の発音。
「昨日」って「きのう」ですよね?でも、発音すると「きのお」って言うじゃないですか。こういうのとか、「ん」の発音。「本」は「ほん」って言いますけど、「ん」ってちゃんと言わないですよね。声に出してみると短くさりげなく発音してるんですよ。ちゃんと「ん」言おうとすると怒ってるような、強調してるような言い方になるんですよね。こういうのを勉強してるらしいです。
確かに日本語は世界一難しい言葉として有名ですけど、生まれた時から日本語の環境にいますから全然気づかない事がたくさんある。ひらがな・カタカナ・漢字と、確かに文字の種類もたくさんある。
ちょっと面白くてブログに書き残しましたw
たしかに外国人から見た日本語ってやばいですよね。方言や訛りもすごくたくさんありますし、1つの言葉に色んな使い道ありますし。第一人称でさえ、たくさんある。
俺・僕・私・あたし・ワイ・うち・われ・拙者・わし・当方・自分。
私が考えるだけでもこんだけある。
たしかにやべえやつだ。
第二人称だと、
あなた・お前・おぬし・そちら・きみ・ぼく・そなた。
やばいやばいw
あー、頭痛くなるな。
言うてもこういうの苦手なタイプだからなぁ。
それでもちょっと驚く内容ばかりでしたわ。
日本語。これだけ言葉に可能性があるのって日本語だからなのかもしれない。色んな表現ができる。
もっと日本語を書くべ!
それではまた!