今日の情熱大陸に魅入る。写真家の上田大作氏の生き様がカッコ良過ぎる。

こんばんは!やるまんブログの店長Kです。

たまたまテレビを付けたら情熱大陸がやってまして、動物カメラマンの上田大作という人が出てました。

なんていうか、ただただ魅入ってしまって。
あの自然の中での人間離れした五感が凄い!
雪道をザッザッって歩いてたら突然ピタッと止まって、獲物を探すような獣の目つきして、「リスがくるみを割ってる音がする」とか言い出すんですよ。鳥肌立っちゃいましたよ・・・。テレビだと当然のように聞こえないんですけど、熟年の研ぎ澄まされて感覚なんでしょうね。素晴らしすぎる。

好きなことを本気でやってる人ってやっぱりかっこいい!

自然が大好きな私にはたまらない映像ばかりでした。なんたって、上田大作氏があまりにも自然に馴染み過ぎていて、山を歩いてるんですけど山になってましたもんw(語彙力)

やっぱり長年やってると染みつく感覚ってあるんですよね。

私も店で忙しい時間帯にパスタを作る際、鍋で炒める時の音と、湯で時間やその他何かの作業時間の体感は人一倍あると思います。営業のピークに差し掛かると千手観音のように手が何個もあるように見えるって言われますw 2本しかないですよ。でも、それだけ効率的にそして、作業を全て目で見なくても体感で動いてますね。それは初めてパスタの作り方を教わった時から意識して研ぎ澄ましてやってきた結果なのかもしれないです。マニュアル通りやレシピ通りにやってるだけじゃ、ハッキリ言って無理ですね。

何でもそうですけど、色んな環境がある中で、感覚を研ぎ澄ましてやってきた人と、なんとなく言われた通りにしかやってこなかった人とでは差があります。

って、仕事の話になっちゃいましたけどw

でも、やるからには本気だし、好きだから本気でやっちゃうわけで、必然的に本能から求めるものがあるんですよ。
ま、私はもうそれがとっくに過ぎてやっちゃくねーっすけどw

21歳…22歳の頃かな、覚えたての頃は本気でしたね。休憩時間も上司の作ってる姿をずっと観察して、動作や一連の流れを観てましたもん。まさに盗み見るやつ。むしろ休憩なんか要らなかった。感覚を研ぎ澄ますために、計量するものも何十回何百回も電子量りを使って、感覚で掴んで量ってを繰り返しましたし。だから、今となっては殆ど計量してないのは「感覚」なんです。私からすれば、それすらやってない人は「適当」なんですよ。私は今でも定期的に計量して感覚の微調整してますし。この「感覚」って大事ですよね。適当にやってる人はずっと適当なんです。んま、今は如何に休憩するかって感覚を研ぎ澄ましてますけどw

っと、話は戻りますけど、上田大作氏の生き様がカッコ良かったって話でしたw

半分は違う話になっちゃいましたけど。

でもまたやり続けてる。好きだからやり続けてるって、なんかイイですね。

それではまた!