学生の頃には特に必須所持物だった消しゴム。使っていた、流行っていた消しゴムによっては世代が分かれるほどだと思います。
形、大きさ、色、消しやすさ、たくさんの個性がありますよね。
ドコに需要あるのかオススメということで、今回も私なりにまとめておすすめしていきたいと思います。色々と調べていたら面白い消しゴムがたくさんありました!
その前に、消しゴムの種類からサラッとおさらいしていきましょう。
- 消しゴムの種類
- かわいい・面白いユニークな消しゴム
消しゴムの種類
① プラスチック字消し
最近の主流で、プラスチックから生成した消しゴム。まとまるタイプやハードタイプなど、配合により様々なものが作られています。
② ゴム字消し
昔は天然ゴムやファクチスを主成分として、加硫で弾力が与えられた消しゴム。新しいものではスチレン系やオレフィン系の合成ゴム(熱可塑性エラストマー)も使われています。シャープペンシルのキャップ内部や鉛筆の頭部などに付けられる消しゴムには、減りが少なく強くて折れにくいゴム字消しが用いられています。
③ 砂消しゴム(砂消し)
珪砂などの研磨剤を含んだ消しゴムで、インクの浸透した部分を紙ごと削ることによって消します。最近では修正液や修正テープを使用することが多いです。砂消しゴムも研磨砂を担持する接着力と紙を削る機械強度を要求されるため、天然ゴムで作られる。
④ 練り消しゴム(ねりけし)
美術のデッサンやパステル画で使用される消しゴム。柔らかく紙を傷めない反面、消字性は劣ります。押し付けて消したり、変形させて利用することができ、消しくずが出ません。ゴム材料に加硫せずに作られています。
⑤ 電動字消器
主に製図などに用いられるものとして、先端に専用の円柱状の小さな消しゴムを取り付けて電気による振動や回転によって字を消す電動字消器があります。
⑥ おもちゃ
スーパーカー消しゴムや漫画のキャラクター(キン肉マン、ケシカスくんなど)、へんてこキャラクター(かみつきばあちゃん)、食べ物などを模した消しゴムがあります。字消しとしての性能が犠牲になっているものがあり、文房具というより、文具流通を利用した、学校に持ち込めるおもちゃという側面が強いです。
かわいい・面白いユニークな消しゴム
最後に
今回は人気のあるちょっと変わった消しゴムを紹介しました!
どれか気になったものはありましたか?